求人広告の費用 — 1応募あたり・1採用あたりを自社の数字で出す式
現場オペ

求人広告の費用 — 1応募あたり・1採用あたりを自社の数字で出す式

/ / 約20分 / 執筆: 株式会社Beta(ツバメAI面接 運営)

求人広告の費用を、掲載課金・クリック課金・応募課金・採用課金の4つの式で整理します。式の早見表と、自社の数字で1応募あたり・1採用あたりを出す換算シートを示し、厚労省調査の採用コストは桁感の参考として読み方を添えます。

介護や店舗、物流などの現場で求人広告(アルバイトの募集を含む)を出している採用担当・店長の方に向けて、見積りや請求書の数字を、1応募あたり・1採用あたりの費用に直す道具を2つ用意しました。求人広告の費用は、請求書の合計を見ただけでは、1応募あたりも1採用あたりも分かりません。単価が掛かる相手が掲載・クリック・応募・採用のどれかで、費用が確定する時期も、見積りで聞くことも変わるからです。公式ページの記載の確認日は2026年10月31日です。掲載したあとに応募が来ないときの見方は、求人を出しても応募が来ない — 止まっている場所を数字で見つけるにまとめています。

この記事で持ち帰るもの

  • 道具1: 課金方式4種の式早見表(式・費用が確定するタイミング・見積りで聞くこと・公式ページの例示)
  • 道具2: 自社の数字で埋める換算シート(期間内の費用・応募数・採用数から、1応募あたりと1採用あたりを出す)

1. 求人広告の費用は、何に掛け算して請求されるかで4つに分かれる

課金方式の分け方はいくつかありますが、この記事ではバイトルを運営するdipの企業向けコラム(ページ上部に2024年4月23日と2026年3月9日の表示)の4分類に沿います。同コラムは、掲載課金を「求人広告を掲載する際に料金が発生する支払い方法」、クリック課金を「ユーザーが広告にアクセスした際に初めて料金が発生」する方式と説明しています。応募課金は「応募につながったときに費用が発生する仕組み」、採用課金は「実際に入社までこぎ着けたときに支払う成果報酬」と書いています(出典1)。媒体を運営する会社の自社コラムで、公的な分類ではありません。

この4種を、何に単価を掛けるかで式にすると、次のようになります(編集部の整理)。

  • 掲載課金: 枠の料金 × 枠数・期間
  • クリック課金: クリック数 × クリック単価
  • 応募課金: 応募数 × 応募単価
  • 採用課金(成果報酬): 採用数 × 報酬額

掛け算の相手が、掲載前に決まる数か、掲載後に積み上がる数かで、費用の見通しの立て方が変わります。 掲載課金の枠と期間は、申し込む時点で決まります。クリック・応募・採用は、掲載してから積み上がる数に単価が掛かるため、期間が終わるまで合計が確定しません。

媒体の事業者側に料金の取り方を尋ねた調査もあります。厚生労働省の令和3年度調査(令和4年3月の報告書)の図表III-19(報告書p.55)は、Web媒体を運営する募集情報等提供事業者(問7で「求人情報サイト」「その他の提供方法」を選んだ事業者、n=56)に料金の徴収方法を複数回答で尋ね、広告掲載料として徴収が58.9%、サイトへの掲載は無料が23.2%、その他が8.9%、応募件数に応じて徴収が7.1%、採用件数に応じて徴収が7.1%、アクセス件数に応じて徴収が1.8%でした(出典2)。事業者自身の回答です。アクセス件数に応じた徴収がクリック課金にあたるかは、原典に定義がありません。

もう1つ、「採用単価」という言葉があります。リクルートダイレクトスカウトの中途採用ガイド(掲載2024年6月24日)は、採用単価を「採用者1人につきかかった費用」とし、計算を「採用コストの総額÷採用した人数」と説明しています。費用は、内部コスト(採用業務に従事した人の人件費、面接で来訪した人に支給する交通費、応募者や内定者との連絡に要する通信費)と外部コスト(求人広告掲載料・エージェント成功報酬・イベント参加費)に分けられています(出典3)。事業者の定義です。厚生労働省・経済産業省・全国求人情報協会の資料では、公的な定義は見つかっていません。この記事では、求人広告の費用を先に数え、内部コストは別の行で数えます。

2. 課金方式4種の式早見表 — 確定するタイミングと見積りで聞くこと

次の表が、持ち帰る道具1の式早見表です。「費用が確定するタイミング」と「見積りで聞くこと」は編集部の整理です。公式ページの例示は1媒体につき1行で、金額は、請求の区切りや単価の範囲など、原文の条件が読み取れるものだけを載せました。税表記と更新日の有無は各行に書いています。更新日の記載がないページは、「更新日の記載なし。2026年10月31日に確認」と書いています。以降の「」は公式ページの原文で、「」のない記述は記載内容の要約です。

課金方式 式 費用が確定するタイミング 見積りで聞くこと 公式ページの例示(時点)
掲載課金 枠の料金 × 枠数・期間 枠と期間を決めて申し込んだ時点で計算できる。掲載エリアで金額が変わるときは、エリアを決めた時点 最小の販売単位(枠数・期間)は何か/延長や枠の追加の料金/掲載エリアで金額が変わるか/応募数と関係なく費用が決まるのか バイトル(出典1): 掲載料金表の最小販売単位。バイトルのPexプラン 133,000円〜(1枠〜/7日〜。首都圏が対象の場合。ページ上部の日付2026年3月9日。税抜)。「掲載エリアによって料金が変動」
クリック課金 クリック数 × クリック単価 クリックのたびに積み上がり、期間が終わるまで合計は確定しない。入札単価を使う場合は、クリック単価が都度決まる 単価は固定か入札か/予算や期間の上限を設定できるか/何を1クリックと数えるか/請求は月末か、一定額ごとか Indeed(出典4。スポンサー求人=有料オプション。無料掲載は別): 「求人情報が求職者にクリックされた時にのみ請求金額が加算される『クリック課金型』を採用しています。」更新日と税表記の記載なし。2026年10月31日に確認/求人ボックス(有料オプション。無料掲載は別。出典5・6): 入札単価は「【25円~1,000円】の間で自由に設定が可能」(消費税を加算)。更新日の記載なし。2026年10月31日に確認
応募課金 応募数 × 応募単価 応募が発生するたびに積み上がり、期間が終わるまで合計は確定しない 何を1応募と数えるか(エントリー・電話・問い合わせなど)/条件に合わない応募や取り消しも請求対象か/応募単価はプランや期間で変わるか マイナビバイト(出典7): 「エントリー・エントリープラスプランは、応募課金制になります。(応募が発生すると記載されている金額が発生します。)」時点の記載なし。2026年10月31日に確認
採用課金(成果報酬) 採用数 × 報酬額 採用(媒体が定める条件)に至ったとき 何をもって採用とするか(内定・入社・初出勤)/請求のタイミング/入社に至らなかったときの扱い ジョブメドレー(出典8): 「採用課金型のため、求職者が実際に入職して初めて費用が発生します。」「初出勤の確認後にご請求」。料金に関する時点の記載なし。2026年10月31日に確認

表を読むときの注意

  • 式の列は、公式ページの記載を掛け算の形に書き直した編集部の整理です。媒体ごとの呼び方が違うときは、見積りに「何に対して単価が掛かるか」が書かれているかを見て、4つの式のどれに当たるかを決めます
  • 掲載課金の金額は、バイトルの料金表にある複数のプランのうち、表の先頭のプランの最小販売単位です。同じ料金表には、1枠〜/7日〜から10枠〜/1カ月〜までの最小販売単位があり、プランの間の金額は枠数と期間の条件が違うため、そのまま並べて読む数字ではありません
  • マイナビバイトの金額は税表記と時点の記載がなく、ジョブメドレーは税込の記載はあるものの料金に関する時点の記載がないため、どちらも金額は載せていません
  • 表の金額は、枠・期間の最小単位、請求の区切り、入札単価の範囲と、単位が媒体ごとに違います。並べて大小を読む数字ではありません
  • タウンワークなど、この表に載せていない媒体は、今回、公式ページを開いて確認できなかったため載せていません

求人広告の費用の4つの課金方式を、何に掛け算するかで並べた図。掲載課金は枠の料金×枠数・期間で掲載前に決まる。クリック課金はクリック数×クリック単価、応募課金は応募数×応募単価、採用課金は採用数×報酬額で、掲載後に積み上がる。どの方式でも、1応募あたりは費用÷応募数、1採用あたりは費用÷採用数で出せる。4つの分け方は、バイトル企業向けコラムに沿った編集部の整理(確認日2026年10月31日)
求人広告の費用の4つの課金方式を、何に掛け算するかで並べた図。掲載課金は枠の料金×枠数・期間で掲載前に決まる。クリック課金はクリック数×クリック単価、応募課金は応募数×応募単価、採用課金は採用数×報酬額で、掲載後に積み上がる。どの方式でも、1応募あたりは費用÷応募数、1採用あたりは費用÷採用数で出せる。4つの分け方は、バイトル企業向けコラムに沿った編集部の整理(確認日2026年10月31日)

3. 公式ページの例示を式に当てる — 請求のタイミング・単価の意味・数える対象

早見表の例示を式に当てると、見積りや請求書で読み違えやすい点が3つあります。

請求のタイミングは、費用が積み上がる時期とは別に決まる

Indeedの料金ページは、クリック課金型で、求人情報がクリックされた時にのみ請求金額が加算されると書いています。請求については、「クリック金額が100,000円に到達する度に請求が発生します。」(税表記の記載なし)とし、注2で「月内に100,000円に到達しなかった分は、月末締めでクリック数に応じて請求されます」と書いています(出典4)。式でいえば、費用(クリック数 × クリック単価)は掲載してから積み上がり、請求はそれとは別の区切りで届きます。月の途中で100,000円に到達すれば、その月に請求が発生します。請求書の日付ではなく、費用が積み上がった期間で区切って数えます。 なお、このページに応募課金の記載は確認できませんでした。

入札単価は上限のクリック単価にあたる

求人ボックスの無料求人掲載ページは、有料オプションについて、「ユーザーが求人広告をクリックした分のみ費用が発生する」と書いています(出典5)。採用ボードのヘルプ(更新日の記載なし)は、費用を「クリック数 × クリック単価(成果単価)」とし、入札単価を「【25円~1,000円】の間で自由に設定が可能」と説明しています。消費税が加算されます。クリック単価については、「クリック単価は入札単価を上限として、掲載順位等に基づいて都度決定されます。」と書いています(出典6)。入札単価 × クリック数は、実際の費用の上限側の見込みになります(編集部の読み)。見積りやシミュレーションで入札単価が使われているときは、請求で実額を確かめます。

応募課金・採用課金は、数える対象の定義で費用が決まる

マイナビバイトのページには、応募課金制のプランと並んで、掲載期間別(1週間〜・4週間)のプランも書かれています(出典7)。媒体の名前だけでは課金方式が決まらないため、プランごとに式を当てます。ジョブメドレーのページは、採用課金型で、請求は初出勤の確認後と書いています(出典8)。応募課金では何を1応募と数えるか、採用課金では何を採用と数えるかが、式の右側の数になります。見積りの段階で聞いて、書面に残します。

4. 自社の数字で埋める換算シート — 1応募あたりと1採用あたりを出す

ここからが持ち帰る道具2です。課金方式が4種類あっても、1応募あたりと1採用あたりを出す割り算は同じです(編集部の計算式で、公的な出典はありません)。最初に、次の5つの欄を埋めます。

欄 入れる数 数え方
ア 数える期間 開始日〜終了日 求人ごと、または媒体ごとに決める。請求書の日付ではなく、費用が積み上がった期間にそろえる
イ 求人広告の費用の合計 □□□円 期間内の請求書・見積書・管理画面の費用を足す。税込か税抜かをそろえる
ウ 内部コスト □□□円 採用業務に従事した人の人件費、来訪した人に支給する交通費、連絡のための通信費など。含めないときは空欄にして、含めないと書く
エ 応募数 □件 媒体の管理画面の応募数に、電話・来店・問い合わせフォームなど媒体を通さない応募を足す
オ 採用数 □人 期間内に採用した人数。何をもって採用と数えるか(内定承諾、初出勤など)を先に決める

埋めたら、次の式で3つの数を出します。右の列は、架空の計算例です(イ=120,000円、ウ=30,000円、エ=24件、オ=2人)。式の使い方を示す数字で、目安ではありません。

出したい数 式 架空の計算例
1応募あたりの費用 イ ÷ エ 120,000 ÷ 24 = 5,000円
1採用あたりの費用(求人広告の費用のみ) イ ÷ オ 120,000 ÷ 2 = 60,000円
1採用あたりの費用(内部コストを含む) (イ + ウ)÷ オ (120,000 + 30,000)÷ 2 = 75,000円

内部コストは、含めるかを決めて別の行に書く

リクルートダイレクトスカウトの分け方では、採用担当の人件費などの内部コストも採用単価に含まれます(出典3)。含めて数えるか、求人広告の費用だけで数えるかで、1採用あたりの数字は変わります。どちらで数えたかは毎回書いておきます。人件費を数えるのが難しいときは、求人広告の費用だけで数えて、ウの欄に「含めない」と書きます。

1件の求人で複数人を採用したとき

上の計算例は、求人1本から2人を採用したとして、1件あたりなら120,000円、1人あたりなら60,000円です。dipの採用コストのコラムは、非正社員の採用は正社員より1件あたりの採用人数が多いと思われると書き、1人あたりの採用コストは採用人数で変わるとしています(出典9)。この記事では、1件を1人と言い換えません(編集部の判断)。求人を複数本出しているときは、本ごとか媒体ごとに、イ・エ・オを分けて数えます。媒体別の応募数が管理画面で取れないときは、応募者に「どこで求人を見たか」を聞いて、媒体ごとに振り分けます。

応募数や採用数が0のとき

採用が0人の期間は、1採用あたりを計算できません。費用を捨てずに、次の期間の費用に足して数えます。応募が0件のときも同じです。

クリック課金の求人は、単価を応募率で割る

クリック課金の求人では、1応募あたりを別の形でも書けます。費用がクリック数 × クリック単価、応募率が応募数 ÷ クリック数なので、1応募あたり = クリック単価 ÷ 応募率です(編集部の計算式)。クリック単価が同じでも、応募率が半分なら、1応募あたりは2倍になります。

5. 出た数字は厚労省調査の桁感と見比べる — 今週やる1つ

1採用あたりの数字が出たら、桁が大きく外れていないかを確かめる参考として、厚生労働省の調査を使えます。令和3年度調査(令和4年3月の報告書)は、求人企業12,800社に調査し、有効回答は1,142件です。調査期間は令和3年6月16日〜30日です。採用コストの分析は、過去3年に職業紹介事業者や募集情報等事業者を利用した企業561社が対象です。設問は「各採用手段について、採用1件あたりの採用コストを、正社員、パート・アルバイト等直接雇用の非正社員別にお答えください。」で、単位は万円、小数点以下は四捨五入で、1万円未満は「0」と記入する設問です(出典2)。

次の表は、厚生労働省の報告書の図表IV-15(非正社員、報告書p.92)から編集部が4行を抜粋したものです。求人情報サイト・求人情報誌・SNS・自社HP等の4つを抜粋しました(いずれも回答数は17件以上です)。抜粋のため、ほかの手段にも別の数字があります。

採用手段 非正社員の採用1件あたり平均コスト(万円) 回答数(n)
ネット求人情報サイト 10.8 149
求人情報誌・チラシ 7.7 115
SNS 0.2 17
自社HP等 2.7 64

求人情報まとめサイト(求人情報サイトを一括して検索できるサイト)は別の項目です。調査の時点は令和3年(2021年)です。読むときの注意は5つあります。

  • 回答した企業の自己申告の平均です。広告費・手数料・人件費の内訳の定義は、設問に示されていません
  • 「1件」が1人かどうかの定義も示されていません。「1人あたり」と言い換えず、換算シートの1採用あたりとは別の数字として扱います
  • 調査対象は、職業紹介事業者や募集情報等事業者の利用企業です。回答数は手段ごとに違います。手段どうしの大小や順位を読む数字ではありません
  • ハローワークは、この設問の選択肢になく、採用コストは調査されていません
  • 非正社員の平均で、アルバイトに限った数字ではありません

自社の1採用あたりの数字は、この表と桁(万円の単位)が大きく離れていないかを見る参考にとどめ、良し悪しの基準にはしません。

今週やる1つは、掲載中の求人を1本選び、換算シートのイ・エ・オの3つを集めることです。イは直近の請求書か管理画面の費用、エは応募数、オは採用数です。埋まらない欄があれば、その欄を書き出してください。管理画面で取れないのか、数え方が決まっていないのかが分かれば、次の見積りで聞くことが決まります。求人の出し先の全体像は、現場職の求人の出し方 — 求人サイトの外側も含む8つの接点で採用方法を棚卸しにまとめています。

よくある質問

求人広告の1応募あたり・1採用あたりの費用は、どう計算しますか?

期間内の求人広告の費用の合計を、応募数で割ると1応募あたり、採用数で割ると1採用あたりです。内部コスト(採用担当の人件費など)を含める場合は、費用に足してから採用数で割り、含めたかどうかを書いておきます。この式は編集部の計算式で、公的な定義ではありません。

クリック課金では、応募がなくても費用が発生しますか?

クリック課金は、クリックの数に単価が掛かるので、応募が0件でも、クリックがあれば費用は加算されます(編集部の読み)。Indeedの料金ページは、求人情報が求職者にクリックされた時にのみ請求金額が加算されると書いています。費用が加算される条件はクリックで、応募の有無は条件として書かれていません。応募の有無で費用が決まる方式は、応募課金です(出典1・4)。

「採用単価」に、公的な定義はありますか?

厚生労働省・経済産業省・全国求人情報協会の資料では、見つかっていません。リクルートダイレクトスカウトの採用ガイドが、「採用コストの総額÷採用した人数」と説明しています。事業者の定義です(出典3)。厚労省調査の「採用1件あたり」の「1件」も、1人かどうかの定義が示されていません(出典2)。

アルバイトの求人広告の費用に、相場はありますか?

アルバイト専用の採用コストの相場を示した中立の調査は、見つかっていません。最も近いのは、厚労省の令和3年度調査の非正社員の欄で、桁感の参考として読めます。パート・アルバイトなどの直接雇用の非正社員をまとめた平均で、回答は企業の自己申告です(出典2)。

出典

確認日はすべて2026年10月31日。更新日の記載がない項目は、早見表の「時点」の欄に注記した。

  1. バイトル(dip)企業向けコラム「求人広告の掲載費用」。ページ上部に2024年4月23日と2026年3月9日の表示(公開・更新のラベルは確認できず)。掲載課金・クリック課金・応募課金・採用課金の説明。掲載料金表(税抜、最小販売単位、ページ上部の日付2026年3月9日)はバイトルのPexプラン 133,000円〜(1枠〜/7日〜)、「掲載エリアによって料金が変動」。媒体を運営する会社の自社コラム。 https://www.baitoru.com/solution/column/job-advertisement-posting-cost/
  2. 厚生労働省 令和3年度委託調査「採用における人材サービスの利用に関するアンケート調査」概要・報告書(令和4年3月)。求人企業12,800社、有効回答1,142件、調査期間は令和3年6月16日〜30日、採用コストの分析は561社。求人者票の問4(採用1件あたりの採用コスト。単位は万円、小数点以下四捨五入)の図表IV-14(正社員、報告書p.91)・IV-15(非正社員、報告書p.92)から編集部が4行を抜粋。問9(募集情報等提供事業者の料金徴収方法)の図表III-19(報告書p.55)は、問7で「求人情報サイト」「その他の提供方法」を選んだ事業者、Web媒体n=56、複数回答で、広告掲載料として徴収58.9%、サイトへの掲載は無料23.2%、その他8.9%、応募件数に応じて徴収7.1%、採用件数に応じて徴収7.1%、アクセス件数に応じて徴収1.8%。アクセス件数に応じた徴収がクリック課金にあたるかの定義は原典になし。ページの見出しは「令和4年」、一覧は「令和3年度」と表記が分かれる。 https://www.mhlw.go.jp/content/11650000/000956216.pdf / https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000049528_00012.html
  3. リクルートダイレクトスカウト「中途採用ガイド」採用単価の記事。掲載2024年6月24日。「採用者1人につきかかった費用」「採用コストの総額÷採用した人数」。内部コストと外部コストの区分。事業者の定義。 https://directscout.recruit.co.jp/biz/guide/article/2660/
  4. Indeed「求人広告の料金」。クリック課金型、「クリック金額が100,000円に到達する度に請求が発生します。」、注2「月内に100,000円に到達しなかった分は、月末締めでクリック数に応じて請求されます」。応募課金の記載は確認できず。更新日と税表記の記載なし。 https://jp.indeed.com/hire/pricing
  5. 求人ボックス「無料求人掲載」ページ(有料オプションについての記載を引用。無料掲載の条件は扱わない)。「ユーザーが求人広告をクリックした分のみ費用が発生する」。更新日の記載なし。 https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/%E7%84%A1%E6%96%99%E6%B1%82%E4%BA%BA%E6%8E%B2%E8%BC%89
  6. 求人ボックス 採用ボードのヘルプ「有料オプションの料金体系」。入札単価は「【25円~1,000円】の間で自由に設定が可能」、「クリック数 × クリック単価(成果単価)」に消費税を加算。「クリック単価は入札単価を上限として、掲載順位等に基づいて都度決定されます。」更新日の記載なし。 https://help-b.xn--pckua2a7gp15o89zb.com/%E3%80%90%E6%8E%A1%E7%94%A8%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%80%91%E6%9C%89%E6%96%99%E3%82%AA%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%96%99%E9%87%91%E4%BD%93%E7%B3%BB-6566cd2722221500236546de
  7. マイナビバイト 企業向けページ。「エントリー・エントリープラスプランは、応募課金制になります。(応募が発生すると記載されている金額が発生します。)」ほかのプランは掲載期間別(1週間〜・4週間)。税表記と時点の記載なし。対象エリアは未確認。 https://baito.mynavi.jp/forkigyo/
  8. ジョブメドレー 企業向けページ。「採用課金型のため、求職者が実際に入職して初めて費用が発生します。」「採用時のみ」「初出勤の確認後にご請求」。FAQに税込の最安値の記載があるが、料金に関する時点の記載がないため金額は本文に載せていない。料金表は請求制。 https://employer.job-medley.com/services/job-medley
  9. バイトル(dip)企業向けコラム「採用コスト」。厚労省調査の非正社員の数字は原典と一致。非正社員の採用は正社員より1件あたりの採用人数が多いと思われる、求人1件あたりの費用から割り出す方が一人あたりの採用コストの目安を導き出しやすいかもしれない、という趣旨の記載。「1件を1人と言い換えない」は編集部の判断。媒体を運営する会社の自社コラム。 https://www.baitoru.com/solution/column/recruitment-cost-per-person/

表の式(1応募あたり = 費用 ÷ 応募数、1採用あたり = 費用 ÷ 採用数)と、クリック単価 ÷ 応募率の式は、公的な出典のない編集部の計算式。架空の計算例は式の使い方を示す数字で、実績値ではない。